大学受験ビッグバン!

なぜ日本の教育業界が大学改革に着手しているのでしょうか?
それは
少子化により大学入試が容易になり学生の学力不足が問題化
グローバル化した厳しい時代に通用する力の必要性
が主な理由です。
 
下村博文文部科学大臣がインタビューで以下のように答えています。
「今の小学生が社会に出ることには、その65%が現在は存在していない職業に就いたり、仕事の半数がロボットに取って代わられるという予測があります。私たち今の大人が想像するよりもはるかに大きな変化が、子どもたちの時代には訪れる。そうした時代を豊かに生きるためには、それに対応する能力を子どもたちに身につけさせなければなりません」
『大学の約束2015-2016』 (リクルートムック)より
 
現小学3年生以下のお子さまが高校生になった時、新しい「学習指導要領」に従って学び、本格的改革を迎える2024年の大学入試に臨むことになります。
高校では、高度な思考力を育成するために、新しい科目を作ることが検討されています。具体的には、「数理探究(仮称)」「歴史総合(仮称)」などがあります。ですが、思考力は高校生になって急に身につくものではありません。ぜひ小学生のうちから必要な学習を積み重ねておいてください!
 
千成教室では昨年度より、子どもたちが将来豊かに生きるための能力思考力・判断力・表現力』を育てることを目的とした、『幼児・小学生低学年コース』を開講しています。
 
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